人は無意識に、相手の「見た目」で判断している

外見に手をかけることは、大切なことです。
なぜなら、それは自分のカラダに対する敬意でもあり、自分のカラダを大切に扱っていることが、自分だけでなく周りの人の意識にも多大な影響を与えるからです。

例えば、人は最初、どうしても外見でその人を評価してしまいます。
これは、「不公平だ」とか「偏見だ」とか言いたくなるかもしれませんが、きっとあなたも同じです。
あなたも、あなたの基準で、無意識にノンバーバル(非言語)で伝わってくる情報をもとに、相手を判断しています。

例えば、もし私たちが健康的な体形を保っていないと、周りの人々はあなたを、残念ながら管理能力のない人、と判断する可能性があります。
しかも、無意識に………。

また、綺麗にメイクをして、枝毛やパサつきなどもない艶のある清潔感にあふれた髪の毛で、身なりがきちんとした人を見ると、この人は、「丁寧な人」である、という印象を与えます。

それだけではありません。
そうした丁寧さを感じる人を見ると、自分もその人に丁寧に扱ってもらえそう、と無意識で判断されやすいのです。

ずいぶん前の話になりますが、私の男性の友人M君が、私と、私の友人ふたりを夕食に誘ってくれました。
思わぬ臨時収入があったからということで、ちょっと高級なお店でのディナーのお誘いだったのです。

私と、もうひとりの友人はそれなりにおしゃれをしていきました。
私はワンピースを着て、もうひとりの友人は髪の毛を美容院に行ってまでセットして、女性らしいスカートを穿いてきました。

ところが、もうひとりの友人は、家で着ているであろう普段着のパーカとトレーナー、そしてスニーカーで来ました。
しかも、パーカは毛玉だらけ………。

服装についてとやかく言いたくはありませんし、そこは楽しい食事の場でもありますから、誰も何も言いませんでした。

しかし、残念がっていたのは、M君です。
全員が帰った後に私にこう言ったのです。

「俺、軽く見られているのかな?」と。

彼女は決してそんな気持ちで来てはいないですし、M君を軽視しているわけじゃありませんが、私も、もうひとりの友達もビックリしたのは確か。

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